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  05 ,2017

B’zの楽曲分析、解説を中心にしたブログです。

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GREEN(後)
9曲目『Everlasting』

6/8拍子のバラードで新曲ドンワナにも通じるとこがある。

イントロ、間奏部分のみドラムが打ち込みになっている。

イントロは後付けのようで、サビのモチーフから出来ているみたい(同主調転調になってる)。

B'zの6/8拍子では今まで無かったタイプの曲。(忘れてるだけかも…)

ブルースやマイナー調の強いものがそれまで多かった気がする。

ちなみに、個人的にお気に入りなサウンドである。


10曲目『FOREVER MINE』

ギターに異常に拘っている作品。

さっと聴くと分からないが、毎度弾く位置を変えるなどして変化を付けている。

この曲も全編打ち込みドラム。

ギターとコーラスで左右に広がりをつくり、それ以外を中心付近に持って厚みを出している。 

後々になってライブでやってるところを見ると、『やっぱ気に入ってたんだろうな~』な1曲。


11曲目『The Spiral』

異色?な曲。

アルバムの中でもとりわけマイナー調が強い。

比較的スタンダードな進行の曲が多いアルバムの中では変わった進行。

Aメロ→Bメロを2回繰り返した後、サビ。

次は普通にAメロ→Bメロ→サビ→ソロ。

そのまま続かず、Aメロの1節を唄い終わる。

ドラムは静の部分が打ち込み、動の部分で生ドラムをプラス。

そんな感じ。

Bメロで歪んだギターと生ドラムが入り、ヴォーカルも動く事で、ガツンとくる。


12曲目『GO★FIGHT★WIN』

リフが命な曲。

シンプルながらも音を重ねる事でごついサウンド。

オケヒや曲自体、古臭いながらもかっこよい。

Aメロでのワウを使ったギターが印象的。

『BLACK AND WHITE』にも、同じ手法が見られる。

これまた打ち込み。


アルバムの最初と最後を、シンプルなリフ中心の楽曲にする。

ポップ色や、打ち込みの強いアルバムでも、ロックしてるって事なんだろう。


アルバム全体で、全く打ち込みの無いものは『Blue Sunshine』だけでした。

その割りに、機械くさくない作りになっていると思います。

打ち込みをつかう理由に、『生のドラムを使うと今まで通り』、『古臭く感じてしまう』

そんな理由があったようです。

この後に打ち込み無し、真逆の『THE CIRCLE』や、

『MONSTER』での古き良き物を新しく聴かせる挑戦などを知ってる今だからの新鮮さも感じます。

ロック、生、ギタープレイを求めると退屈に感じるかもしれませんが、良曲ぞろいのアルバム。

お2人全然GREENじゃないが、その心意気や良し。

そんなアルバムでした。

(終)

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GREEN(中)
5曲目『SURFIN' 3000GTR』

グループ・サウンズをハードにしたような楽曲。

『FRICTION』『DIVE』『long time no see』など…

この曲辺りから同じようなアプローチを取り入れるようにもなっています。

良い意味で騒がしい曲ですw

これも、ねらいすました打ち込みドラム。

この手の楽曲で生だと古臭くなるといった考えも、当時はあったようです。


6曲目『Blue Sunshine』

前曲とは打って変わって、ポップ色の強い明るい曲。

シンプルなコード進行に、分かり易い歌メロが特徴的。

オルガンが聴きづらい(聴こえん)かもしれませんが、コード感を出し隙間をうめる役割も補っています。

暖かみや、厚みを出すのにも一役買っています。

ギターソロはテクニック云々を抜きに、自然な流れで楽曲全体に対し良いバランス。

今までの曲の打ち込み色が強かったので、全て生音な感じ、ストレートな楽曲が良いやね。


7曲目『ultra soul (Alternative Guitar Solo ver.)』

説明不要の楽曲でしょうか?

打ち込みドラムの多いアルバムですが、唯一の4つ打ちです。

ハードロックでダンサブルで、歌謡的なメロも見られて、キャッチーで盛り上がる開けたサビ等等…

世界中どこを探しても、有りそうで無かった楽曲では?

エフェクティブなヴォーカル、コーラスワークも凝っていてます。

ベースも(エフェクト?)ドラムに合わせ変な音w

シングルとの違いはギターソロ、正確には全編弾き直してます。

Aメロバッキングの追加、ギターソロ、ソロ後のヴォーカルとの掛け合い部分の違いは聴いての通りです。

ギターソロ前のスラップが印象的ですが、普通のベースの上に重なってるので、ベースが2本状態です。

『2011ではどうなるんだろう?』な部分の1つでもあります。


8曲目『美しき世界』

何だかフワッとした感じの曲。

ドラムに限らず打ち込みを多様してますが、機械的とは真逆なイメージ。

ピアノ、アコギのおかげもあり、ヴォーカルのリバーヴ(残響)が薄めなのも要因の1つ。

リバーヴ(もしくはディレイ)が薄いほど、生々しく歌声が聴こえると思います。

ファルセットを使う必要の無い音域での、唄い方も特徴的です。

難しいコードは使ってませんが、セブンス、分数コードなどを用い綺麗に進行していきます。

ハードな楽曲の間に、こういった曲を挟む事で、アルバム全体の印象や流れが結構違う。

B'zのアルバムの中には、楽曲のタイプは違うがよく見受けられます。

アルバムのオアシス的?なとこです。

GREEN(後)へ続く…

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GREEN(前)
日差しの強い暖かい日でした。

車の中は暑く窓を開けっぱなし。

そんな日に聴きたくなるのは『GREEN』だったりします。

久しぶりに全体を通し集中して聴いたので、『GREEN』アルバム解説をしたいと思います。

1曲ごとの完全解説となると長くなるので、端的な感想の様な形にさせてもらいます。

後々この中の1曲に注目した解説もできたらと思ってます。


まず1曲目『STAY GREEN ~未熟な旅はとまらない~』

フェードインでの静かな始まり方はアルバムの導入としての効果が感じられます。

リフが骨子となるこの楽曲、Bメロ以外ほぼリフの上(同じコード)に重なる作りになっています。

それゆえ、熱いですが淡々としたイメージの全体に対して、Bメロで強く動きを感じます。

あと、サビのシンセは気付いてない人も多いかも知しれません。

サビでピコピコいってるんで音量を上げて耳をすましてみましょう。


2曲目『熱き鼓動の果て』

出だしサビ部分から、超王道コード進行で始まるこの曲。

注目するのは、サビの明るいイメージからガラッと変わるAメロ。

同主調転調を使ってます。

キーAメジャー(サビ)からAマイナー(サビ以外全て)へ。

サビではまたAメジャーへ戻る。

理論的なことは分からなくて良いですが、なんか雰囲気が変わったと思えれば、それが転調です。


3曲目『Warp』

イントロの開放弦を使ったギターのコードワークが印象的。

複数のギターで、普通なら少々うるさく感じる重ね方も、何故かすんなり聴けるのがB'zサウンド。

ポップな曲調でこういった音作りをしちゃうのがすごいなと思う。

ドラムも、もうちょっとおとなしめに作っちゃうのが、今の多くの音楽に言えることなんだけど。

正直、最近の音楽の多くは小奇麗でつまんないサウンドがたくさん…
(耳障りは良いんでしょうけど、ダイナミックさに欠ける気がしてます。)

この曲も語りだすと長いんで、印象的だったところを1つだけ。

ヴォーカルのエフェクト(ディレイ)が案外強く感じました。

皆さんエコーは知ってると思います。

実際はエコーって言葉は間違いなんですけど、それっぽいものがかかっているのは分かると思います。

全てのパートに基本エフェクトはかかってるんですが、

ヴォーカルの曲ごとのエフェクトの違いに注目してみると面白いかも知れません。

パートごとに変わっていたり、強調したい所だけエフェクトを無くして、前に出したり…

それぞれ全てに、狙いがあります。


4曲目『SIGNAL』

前曲から一変して、マイナー色の強いイントロから入ります。

今までの3曲全て打ち込みドラムが所々使われていましたが、全編ドラムは打ち込みになります。

打ち込み+多重録音されたエフェクティブなギター、さらにシンセが重なり独特な世界観を作り上げています。

全編マイナーではなく、サビの頭にメジャーコードを持ってくる事で切なさや、あたたかみも感じられます。

この曲を始めて聴いた時に1番驚いたのがギターソロでした。

音数が極端に少ない。

当時まだ、ギター馬鹿だった僕には物足りなく感じたのを思い出します。

小節の頭からなかなか入らないもったいぶった感じ。

間の生かし方やタメの部分。

強弱やヴィブラートなどのニュアンスの付け方。

速いフレーズより、ゆったりしたフレーズの方がごまかしが効かないので実は難しい。

『年取るとこんなんも良いね』と思えるソロでした。


書き足りない部分も多いけど、こんな解説もありかなと。

新曲があってもマイペースな当ブログ。

そこんとこ、ヨロシクです。

GREEN(中)に続く…

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Don't Wanna Lie  初聴!
『Don't Wanna Lie』 発売まで、あと数日。

なるだけ早く聴きたいのがファンだと思うんですが、僕は少し変わってまして…

初聴、すなわち始めて聴くさいは、できるだけ音のみに集中したいわけです。

圧縮音源ではなくCDで、体調はベスト、他の音が外から漏れてこないように等…


はい。変な子です。

そんな中、気付けばちょうど6時前。

我慢できずコナンのオープニングを見てしまったわけです…

というわけで、解説というより初聴での感想。


テレビの音なので、聴き取れない部分があるのは仕方ないって事でヨロシク。


まず出だし最初の4音で『ドキッ』としました。

僕の大好きな曲とまったく一緒ではないか!

ほんの1秒くらいの間で、またパクリとか叩かれやしないかと(汗)

いや、全然別物だったのでほっとする私でした。

ちなみに、その曲です。
B'zにゆかりのある人達だし有名な曲なんで知ってるかも。





シングルでは初めて(かな?)6/8拍子のメジャーキー。

今までだと、『Everlasting』とか。(これもコナンだっけ…)

ちゃんとコードとってないけど、ぱっと聴いて(一部以外)オーソドックスなモノに感じました。

B'zの場合、そう聴こえても分析してみると、仕掛けがあったりするんだけど。



Aメロ終わりから入るストリングスがこれまた、お久しぶりな感じ。
(メジャーキーでは。)


Bメロ終わりの、ユニゾンのキメ部分(4分音符のトコ)で盛り上がって、印象的。


でもってサビ。この曲のテーマ部分。

耳馴染みのよいキャッチーな『Don't Wanna Lie~♪』の前半、4小節×2回



それに続くサビ後半8小節、シンプルな進行。

でも最後7~8小節はキーの通り行けば、マイナーコード(トニック)で締めるはずのところ、

メジャーコードへ行ってるね。

そこに合わせ、ヴォーカルが最後に伸ばしてるところ辺り、メロディーラインのとり方がグッときた。



そしてもう1回サビを繰り返しと思いきや、転調。

半音上がった、潔く、分かり易い転調。

曲調は違うけど『SPLASH!』の転調を思い出した。

(ちなみに、前小節メジャーコードに行った事で、キーから外れたノートが、転調してからのキーの
主音になってる。)




テレビで聴いても分かるくらい、ベースが動いてたり、

ドラムも、ただ同じパターンを繰り返さないのが良いやね。


シンプルで強いメロってのは、簡単そうに見えて、作るのがとても難しい。

そんなこの曲のテーマ部分、ライブでも盛り上がりそうだね。

AKBとの首位争いの話を、チラホラ聞きますが、

そんなん抜きに、多分この曲は、長く愛されそうな予感。

チラッとしか聴いてない奴が言っても、説得力が無いかもしれませんが、名曲です。


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May(3)
May3回目です。


・間奏

2番サビが終わり、まず2小節。

ドラムのみになります。

そして 『シャカシャカ』 スクラッチ?に聴こえる人もいるらしいんですが、

個人的には、ドラムのリバース音じゃないかと思います。
(今まで触れてませんでしたが、楽曲中の所々に使われています。)

リバースというのは逆回転の事。

最近はB'zに限らずあまり聴かなくなったかな。

『だからその手を~』のMixture Styleのイントロなんか、わかり易いかと。

ちなみに『春』のイントロのギター等もリバース。


次の8小節。

前半4小節
まずギターが入ってきます。

ドラムとギターのみのスッキリとしたサウンド。

ザクザクしたサウンドで、この曲の中ではロックよりなサウンドに思えますが、

16分裏を意識したカッティングで、ファンクにも近い考え方のバッキング。
(音楽的にはそう聴こえないかも知れません。)

後半4小節
ギターは動きがあるものの基本は同じ。

聞きにくいですが、ベースの高音が入ってきます。

コードをなぞるような、ギター?のリードが入ってきます。

ギターっぽい音だが、ベースの高音のような…

で、オフィシャルスコアを調べてみると、

『バリトンギター』との事。

でも、バリトンギターなんてTAK持ってたかな~と、

6年ほど前の雑誌(松本孝弘ギターコレクションの全て)を引っ張り出してみました。

はい。

ありませんでしたw

当時107本の全ギター探しましたが、無い。

ビリー・シーンがソロで使ってたし、借りたのか?

ベースのバカボンの仕業か?

それともベースでこんな音が出るのか?
(音域的にはちょうど高音に当たる。)

で、自分でベースを弾いてみた。

エフェクトかけるとそれっぽい音になる。

という事で、ここでの見解はオフィシャルに反し、ベースという事で。
(ライブで観た人、耳の良い人、つっこみお待ちしてますw)


そして、やっとソロです。

導入が8小節なのに、ソロは4小節だけ。

当時、早弾き馬鹿だった幼い僕には、物足りなかった覚えがあります。

今は楽曲のバランスを考えると、これがベストなんだなと感じます。
(むしろダラダラ弾かないのがかっこいい。)

お気づきだと思いますが、前半2小節はサビの終わりの方(歌メロ)をなぞっています。
(最初の3小節は、進行も同じ。)

入りだしから誰が弾いてるか一瞬で分かる、

トーン(音色)、ニュアンス、これってすごい事なんだけど、なかなか伝わらない。

世界的にみても稀有です。

早く弾ける、難解なフレーズを弾ける、若い人はたくさんいますが、

スロウなフレーズで魅せれる人、良い音を出せてる人が圧倒的に少ない気がします。


3小節目1~3拍目、スライド+開放弦にワウ。(PVで火が出てるトコw)4拍目、6連ペンタの下降。

簡単だしシンプルなフレーズだけど、面白いし、インパクトが強い。

メロウなフレーズから、まさかこんな流れに持ってくとは的なところ。

『ミエナイチカラ』のソロも、これに通ずるかしら。(あれはアーム+ハーモニクス)


そして最後、4小節目はハーモニクスで締めています。

ドラム以外のパートが消え、ギターが際立ちます。
(ドラムはサビへの繋ぎとして残ってる感じ。)

ちなみにハーモニクスとは、倍音の事です。
(ポーンて感じの高い音)

『衝動』のソロの終わり、『Love Phantom』の最初の方の高い音、

『Brighter Day』や『ARIGATO』のイントロ等でも聴けるアレです。

例のごとくサビ前で、ここも2/4拍子になっています。

最初3小節とは別に録音されていて、ここだけが右chから流れています。

次のサビのバッキングの定位(右ch)と同じなので、

ソロ・ラストのみと、バッキングが繋がっているとも考えられます。
(かなり変わってますが…)

シンプルながらも、構築された起承転結ソロなのが伺えます。

その他のパートについては聴いての通りですw


伝えきれない所、逆に必要無い事も書きましたが、ご勘弁を。

シングルの中では目立たない位置にある曲かも知れませんが、名曲です。

良く出来てるし、自信が無きゃシングルなんかに選ばないだろうし。

このブログを始め、改めて聞きなおす事で、新しい発見がたくさんあります。

何千回聴いた曲も、もう1度、新曲を聴くつもりで集中してみると、面白いかも?です。


『May』終わり。


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